9月9日土曜日
東京は猛暑の夏も終わったのか?・・朝夕凌ぎやすくなってきた。
先週の日曜日から水曜日まで旧暦のお盆の為、沖縄に帰省。
今回は、母の新盆。
突然のスコールとこの快晴の繰り返しが天(そら)から語られている感じがしないでもない。・・・頑張ろう。
これは、ご存じハイビスカス:赤花:ブッソウゲともいう。
近くのガジュマルの木陰で近々開催の演奏会の為、ラッパの練習。広い野原めがけて学生時代にもどったように開放的な練習となった。
全国区でメジャーになったエイサーはこの3日間に行われる。大好きなエイサー見学も時間の都合見られずで残念。
水曜日帰京、翌木曜日にはグラフィソフトさんのArchiCAD新製品発表会に大阪会場に参加してきた。
ブースにはTP-PLANNERユーザーの皆さんも多く駆けつけていただいた。大阪在の長年の友人に会えるので毎年楽しみに参加している。レセプション参加で多いに語り家に到着は12時をまわった。
そんなこんなで本日も忙しい。今朝から必死にムービーを作成した。早速講座を開始したい。
今回から天空率講座、事例がこれ
この事例の特徴から
①西側最大道路幅員の幅員が一定幅ではなく高低差がある。さらに隣地を挟んで「一の道路」(道路中心線の角度が120度を超える)
②北側道路は、反対側の境界線がクランク状に5m、6m幅が異なるがやはり「一の道路」として処理したい場合。
③南側4m道路は当該の道路境界線を越えた隣地越しに屈曲した道路形状がありしかも高低差を考慮したい場合。
基本入力の解説
①まずは基本入力の解説から、今回はDWGファイルに敷地形状を他と区分した屋根伏図が用意されている状態から始める。
この部分は日影規制の場合でも同様の入力で行う為「基本入力」と称する。
ポイント
①敷地条件入力の際道路境界線の情報入力の際、新天空率で処理する事を前提に①、②、③それぞれの道路に「同一区間設定」は行わない。
なにはともあれムービーでまずは入力まで
さてここからが「新天空率」のメイン「T-SPACE」によりCAD入力された複雑な道路形状を道路情報として取り込み令132条を自動適用した区域、算定基準線が発生する。
この「T-SPACE」の入力法はぜひマスターして頂きたい。これからシリーズ化しあらゆる複雑な形状の入力法をムービーで解説したい。
以下9月10日追加分
画像が多くなりスマホで確認するには厳しいかもしれないが以下の操作解説だけでも十分だ。ムービーと合わせて活用して頂きたい。
T-SPACE操作のポイント
7月に開催したTP-PLANNERユーザー会でのサポートセンター部家の資料からT-SPACE操作のポイントを確認していただきたい。
以上の解説で十分操作は可能だと思われるがこれをムービーで実際の操作で確認して頂くと完璧だ。
次回は算出された区域の検証を行いたい。
猛暑もそろそろ終わりの様です。後半戦頑張りましょう。次回までお元気で! hi