10月14日土曜日
雨の土曜日。朝も早よから南浦和集合。
本日は、Gの日。練習もできないままの参加は、気がひけるが楽しみは反省会。その分しっかり反省する予定だ。
ブログは、休まないぞ❗
これは、公園の道路脇に咲いたムラサキゴテン。先週のムラサキツユクサの仲間、メキシコ原産で観賞用が野生化した初秋の花らしい。
今週は、35年来のおつきあいの構造設計者N氏がひょこり来社。
この数年お会いしてなかっただけに独立時あるいは前職場時代のお仲間の皆さんの近況情報もまじえてしばし歓談後の記念撮影。
本日はその様な事情ゆえ早速天空率講座を始める事としたい。
前回から隣地越え前面道路幅員が異なり高低差がある事例
凹状に隣地越しの前面道路
を新天空率による操作解説と算出根拠の解説を行った。
新天空率の操作状のポイントで前回も追加解説したが、道路の反対側にさらに公園などがある場合にも対応しておりその分の高低差入力も可能なだけに確実に入力を行う事を解説した。
今回は前回提示した事例3の解説を行いたい。
まずは
隣地越えの前面道路が屈曲し道路中心高が異なる位置を距離指定した入力を行う場合の対処法を解説したい。今回もムービー解説つきだがその前に解説のポイントから始めよう。
①-1事前の汎用CADで高低差を測量した位置を作図するか今回解説する様に「補助線」モードで位置を事前に書き込む
①-2新天空率(T-Space)で自動発生すると敷地境界に接した部分の道路情報で道路形状が発生する。
①-3 道路反対側の形状を作図された道路形状にスナップし変形する。道路反対側境界、公園緩和等形状、敷地側境界形状など
①-4 道路中心高を測定した位置にポイントを追加する。
*従来「天空率敷地」で高低差を表現する際には天空率敷地境界点を追加入力する必要があったがこの方式では敷地の境界点数には影響を与えない。
①-5 条件設定後は、「道路」「発生」で適合建築物が自動生成される。隣地越えのすべての情報が網羅された適合建築物で計画建築物が区分される。
①-6 解析を行う。
当然だが隣地を超えた屈曲した道路の反対側にも道路幅員の半分以下均等に算定位置が設定されている。
①-7 アイソメ図で確認
さて以上の内容をムービーで確認して頂きたい。
区域を検証してみよう。
一の道路ゆえ後退距離は同一で0.2m、道路幅員6mで道路反対側から0.2mの位置を起点として適用距離20mが適用されている。
問題なしOK。
次は隣地超え部が行き止まり道路の事例
行き止まり道路の基本は
長くなりそうだ。今日は早くでかけなきゃ次回にしよう。
次回までお元気で! hi 頑張るぞ! OH!